人生における最高の体験の一つ
ということで、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」オーケストラコンサート revival公演に参加してきました。
初回公演もチケットは確保していたものの、社会情勢を考慮してやむなく不参加としましたので、また公演を見る機会があったこと本当に嬉しかったです。
劇伴と歌唱曲がありましたが、歌唱された曲について感想を述べていきます。
再生賛美曲
再生産総集編「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」の楽曲ですが、最初にこの曲持ってくるの本当に分かってらっしゃる。
オーケストラ演奏で歌うと本当に魅力が最大限に引きあがる楽曲で、聴けるのが嬉しすぎて最初の一音から最後まで人に見せられないくらいの笑顔をしていました。初めて聞く機会がオーケストラコンサートで本当に良かったです。
圧倒的な音の広がりと9人の素晴らしい歌唱があまりにも良くて最初の曲にしてうるうるきちゃいましたね。
wi(l)d-screen baroque
小泉萌香さん…好きだ(突然の告白)
あ〜いつか生オーケストラでwi(l)d-screen baroque聞くまで死ねないねぇ〜
— akito (@akito005) 2021年7月20日
やったあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
聞けました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前回のオケコンよりも、立ち姿や歌い方に変化があり、より恐ろしく不気味な雰囲気を演出している様子が感じれました。
パシフィコの良い音響で、最高の演奏をバックに歌い上げるもえぴ…めちゃくちゃカッコいいんだよなぁ…。イントロからワクワクがとまらなくて、体を通る音が最高に気持ち良かったです。
約束タワー
正直最初のコーラスでもよちゃんが出てきて歌声聞いた瞬間に秒で泣いてしまいました。
この曲レヴュースタァライトというコンテンツの中で一番好きな曲なんです。
昨年の公演では歌唱は無くオーケストラの演奏のみだったので、驚きと嬉しさと感動とでもう耐えきれませんでした。
「捻じ曲げるのか、舞台の理を!」
と言いたくなるほどびっくりしました笑。再演で前の公演との変化を入れるところもスタァライトっぽさがあって良かったです。
この曲本当に好きなところがいっぱいあるんですが、みもりんの高音が本当にのびやかで綺麗で美しいんですよ。みもりんのファン歴10年になりますが、キャリアを重ねる毎にどんどん歌唱力や表現力が凄みを増しているのが本当にすごいなと尊敬してます。
舞台少女心得(幕間)
やっぱ…幕間なんですよね…。
TVアニメ版はもちろん、劇場版でもすごく好きなシーンで流れるので印象的な楽曲です。「私たちは舞台少女、生まれながらの舞台少女」と歌い上げてそれぞれのレヴューが始まるの…最高!!!!!!!!!
わがままハイウェイ
約束タワーと幕間で感動しているところに急に爆音イントロ流れつつ、デコトラハイビームばりの照明で観客を刺してくるの流石に面白すぎる。
「あなたの目を焼くのはひかり~」(物理)
ようやくふたかお二人での歌唱となりました。劇場で初めて聞いた時に、これ!これ!これ!とめちゃくちゃテンション上がったんですが、その時の気持ちが蘇るかのようで本当に楽しくて体を動かしたくなりました笑
で、結局セクシー本堂って何なんすかね…???
MEDAL SUZDAL PANIC◎○●
岩田陽葵さんって…言うんですよ…。
みもりんとはるちゃんとか好きに決まってるんだよなぁ…
本当にはるちゃんの表現力に圧倒されたというか、前回のオケコンよりもかなりブラッシュアップされているのが伝わりました。
そもそもオケコンなのに無音アカペラをやってのけるのが本当にすごいことで、歌声で会場を支配してレヴューの世界に引き込む力に感激しました。
「そんなんじゃ任せられないわ」で嘲笑が入るアレンジも良くて、舞台の上で生きていくことを決めたまひるの強さが素晴らしい舞台を作り出していたと感じています。
「決めたから、舞台の上で生きていくって」
このセリフ本当にめっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ好きで、いつ見てもここで泣いてしまいますし、オケコンでもここの映像バックに映った瞬間に決壊しました。
ペン:力:刀
もえぴの高音気持ち良すぎだろ!!!
もはや叫びに近い「屑星だ」のパート、会場で圧倒的な迫力の歌唱を体験できたの本当に良かった…。
「今は、よ!」←ここ声無しの映像でも笑っちゃうの僕だけっすかね???
美しき人 或いは其れは
真矢クロは…いいぞ
圧倒的な世界の構築が本当に素晴らしい。
2人の掛け合いが好き過ぎて、ずっと脳内で劇中の台詞を再生してて、それを目の前のコンサート歌唱をあわせて気持ち良くなっていました。
「キーッ!」
ここほんとすき。絶対言っちゃう(脳内で)
スーパー スタァ スペクタクル
人生で体感した演奏・歌唱で一番好きといっても過言ではありません。
楽曲、演奏、演出、歌唱、表現、映像の全てが最高峰で会場を焼き尽くすような輝きを放っていました。
みもりんの透き通った高音と、もよちゃんの突き抜けた力強い歌声が本当に重なり合って最高以外の言葉は出てこないです。
夜の部では華恋が再生産するシーンのギターパートはめちゃくちゃ激しくなってたのがすごく気持ちよくて、もうずっとあの音浴びていたかったなぁ…。
「愛城華恋は舞台にひとり、愛城華恋は次の舞台へ!」
「今の私が一番ワガママ、今の私が一番綺麗」
「舞台の上にスタァはひとり 神楽ひかり 私がスタァだ!」
ここいっっっっっっっっっちばん
好き!!!!!!!!!!!!!
このシーン各楽器の演奏もめちゃくちゃ好きだし、台詞も一番好きだし本当に好き。
照明も劇場の口上シーンと同じ演出になっていて、こういう所も抜かりないスタァライトチームが…最高です。
「私も…ひかりに負けたくない」
ほっっっっっっんとうに一番好き
いっつもここで泣いてしまうし、オケコンでもここで感情が爆発しました。悲しいとかじゃなくて、人ってあまりに良すぎてここまで感動して泣いちゃうんだなと実感しました。
私たちはもう舞台の上
劇場版を見終わった時に聞くこの曲が一番最高なんですよ…。
それをオケコンという最高の形で体験できるの贅沢の極みすぎる。
9人がレヴュースタァライトを演じきった後にEDとして流れた時のフィナーレを迎える充足感や読了感で本当に感動するというか多幸感につつまれるような感覚になるんですよね。
晴れやかな表情や歌声、9人それぞれの旅立ちを祝福するかのようなメロディが素敵で、これ以上ないほどの感動を幸せを体感しました。
Star Parade
選曲が神すぎるでしょ…
「一番負けたくない人は一番大切な人!」
それ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
いやもうここでStar Parade流すのそれでしかないんですよね
スーパー スタァ スペクタクルの後にこの曲歌うの…わかり手魔神ゴーショーグン。
星のダイアローグ
星のダイアローグっていい曲だなぁ…
やっぱり劇場版の軌跡を体感した後に聞くダイアローグっていうのがまた味があるというか深みが増してるんですよ。
「あの頃には戻れない 何も知らなかった日々」
「胸を刺す衝撃を 浴びてしまったから」
この歌詞全舞台創造科の人が好きだと思いますが…私ももれなく好き…。
本当にこのオケコンを体感する前には戻れません。
それほどまでの大きな衝撃と感動を全身で浴びた公演でした。
前回行けなかった悔しさもありましたが、再演という形で、9人揃っての歌唱を体感できて本当に嬉しかったです。
ありがとうスタァライト…。