どうも、年に数回訪れるシャニマスに真剣ニキ期間に入ったakitoです。
シャニソンリリースもあって、今シャニマス盛り上がってますよね。普通に嬉しい。
音ゲーはあまりしてこなかったので、出来る範囲でまったりとやってます。
さて本題。シャニアニ第2章をね…見てきましたよ。
ぽまいら❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️
— akito (@akito005) 2023年11月25日
シャニアニ第二章を…見ろ❗️❗️❗️❗️
…………ください‼️‼️‼️‼️ pic.twitter.com/cauUwI8HTX
私的には…良かった。
いやまぁこのテンション感で言っても説得力無いですけど、正直シャニマス初見の人にオススメするかと言われると…う~~~~~~~~~~ん…どうでしょう笑
↑は1部を見た際の感想ですが、割とマイナス部分の評価が目立つと思います。
ただ、1回目の視聴では「新規勢はどう思うか」という視点ばかり気にして楽しめてなかったんですよね。なので、2回目は全身シャニマス大好きおじさんの顔して映画見てたら、びっくりするぐらい面白くて、シャニアニええやん!!!!ってなったんです。
今回の第2章も同じといえば同じ。シャニマス大好き人間としては…めちゃくちゃ良かったです。裏をかえすとシャニマスの背景知らない人にとってはまだ説明不足感があります。でもシャニマスらしさがある中で知識が無い人にとっての面白さも両立出来てる、良くなってるという実感はありました。
最近のenza版コミュやシャニソンのコミュを見ていても、初心者向けという構成ではなく、シャニマスらしさを崩さず「今」を描いていて、興味があれば「これまで」を追ってきてねという作りになっている気がしています。それが良いのかは最早シャニマスまみれの自分には分かりません。アニメという媒体ならもう少し…お手柔らかにした方が…という気持ちも確かにありますが、それはもう新規の方が判断することです。
いや前置きが長すぎる…オタクくんの悪い癖が出てしまいました。
とっとと感想を話していきましょう。
第2章のざっくりとしたシナリオはこんな感じ
・5話:イルミネが結束!デビューライブ開催
・6話:全ユニットでいざW.I.N.Gへ!
・7話:W.I.N.G敗退コミュ
・8話:283合同ライブ決定!そして…
分解してそれぞれ話していきたいと思います。
まずは5話。
3人が互いの気持ちを言葉に出して伝え合い、真にユニットとして結束。
そしてデビューライブ開催が決まり、披露する曲はもちろん…
ヒカリのdesitinationが…時を重ねる毎に本当に大きな存在になっていきます。
分かっていても嬉しい、分かっているが泣いてしまう…
アニメとしても描かれたことが本当に素晴らしいことで、ほんと感無量です。
ダンスシーンについても、アイドルになったばかりでダンスも得意ではない真乃の動きは、灯織やめぐるに比べるとぎこちなさが残っているなど、全員が同じではない動きになっていて随所にこだわりが見受けられました。
前章からの引き続きで、「Light up the illumination」のシナリオを踏襲しつつも、シャニソン同様に灯織が体調を崩す等のイベントはカット。この辺りは、尺の都合もあると思うので止む無しというような感じです。しかし、灯織の心境の変化や、「真乃」「めぐる」と呼ぶようになる過程など、大事な要素はしっかり描写されていたと思います。
詳しくは…enza版をやろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
6話はなんとW.I.N.G出場までの軌跡を1話に凝縮。
ドキュメンタリーの制作を売り込むためプロデューサーが奔走する姿や、天井社長との仕事ぶりなど、アイドルの視点だけでなく283プロダクションとしての動きが見られる回でした。
私は甘くないぞと言いながら、プロデューサーが番組作成を勝ち取ったこと報告したら、良くやったなと優しく声をかける努…可愛いね😊
個人的にはシャニマス入門といえば、個人ではW.I.N.G.編、ユニット単位では各種イベントコミュというイメージがあるので、W.I.N.G.編をここで描くことは後にも繋がりますし、興味を持った人がゲームに触れた時にも入っていきやすくなるので良かったと思います。
あとは皆さんお気づきだと思うんですが、密着取材を受ける時に霧子が「嘘偽りない私たちです」って言うあのシーン、
OI!!!!!!!!!!!!!!!!!!それってYO!!!!!!!!!!!!!
ストーリーストーリーじゃんか…(え?知らない?????…詳しくはenzaで…)
まぁ多少わざとらしいというか僕らを喜ばすために言わせてる感もありましたが…
でもストストが無くても霧子は霧子だからこそ、あそこでそう言えるんだなって思うと…こっちが考えすぎてるのかもしれないですね。
そして…ある意味シャニマスらしい7話。
仮に優勝できるとしても1ユニット、ならば描くのは、そう全ユニット敗退です。
アニメでまるまる1話を使ってわざわざ敗退コミュを描くの…すごいな…。
W.I.N.G.が終わって数日後に、テレビでドキュメンタリーを鑑賞する様子から、当日の様子や敗退後の心境を描いていました。この時間軸をわざとずらして、交互に描写する感じが、enza版コミュっぽさがありましたね(慣れてないと人にとってはいいか悪いかはわかんないけど…)。
やはり印象的だったのは果穂が涙を流すシーンと、恋鐘が悔しさをこらえるシーン。
果穂でいうと、結果が奮わなかったことも悔しかったとは思いますが、それよりも放クラメンバーと過ごした本番までの時間が終わってしまうことへの涙でした。その姿に一番に声をかけるのが智代子で、「果穂」と呼ぶ声のあの優しさがつまった演技がもう…すごい。
ほんともう…つべこべ言わずmany screensと綺羅星ルックバックを見てくれ。
ぽまいら…果穂ちょこを学ぶんだ… それが生きるってことだよ(?????)
そして、W.I.N.G.敗退は終わりではなく、ここからまた始まると夏葉が声をかけます。
そう、ここからまた始まることを僕らは知っています。幾度となくW.I.N.G.で敗退してきた僕たち(シャニマスプレイヤー)は、その実感があるからこそ、夏葉の言葉の意味がとても響くんです。
そして恋鐘が敗退の悔しさを堪えながら、メンバーを奮い立たせる言葉をかけるが、やはりその悔しさには簡単に勝てなかったあのシーン。最後までくよくよした顔を皆には見せない、僕たちがこれまで見てきた恋鐘の強さが描かれつつも、アイドルへの相当な想いがあって、特別な存在ではなく皆とも同じように傷つく姿を描写していたのは、すごいなと感じました。
あれだけ強く拳を握りしめていたのも驚きがあったといいますか、アニメだからこそで出来る、これまでとは少し違った描写で恋鐘を表現していたのが良かったです。
8話は…もう…ね。
いや~~~~~~~~~~~~…やっぱね、そうっすよね(何が)。
やっぱり「Light up the illumination」からの「Catch the shiny tail」なんすよ…
前の記事でも言ってますが、やっぱこれなんですよ、やりますよね、これ。
アニメなんだからオリジナルで…とか、色んな考えがあるでしょう。でもやっぱり私はシャニマスが大好きなので、この流れをやって欲しいし、色んな人に見て欲しいって思うんですよね。
プロデューサーが次のステージと言った時、灯織が一日署長の挨拶の練習をしている時、合同ライブが決まりキックオフパーティをした時…
全部分かってたはずなのに、ずっとこんな顔しながら泣いてました。
「やるのか?やるのか? やるのかな…やれ、やれ~~~~~~~~~!!!!!」みたいな感じでずっと見てました。
そして…プロデューサーが真乃に「283プロ全員のセンターをして欲しい」といった時…
第3章の予告を見た限りでは、真乃の台詞は力強いものが多く、どこまで同じような話をするんだろうな~って感じなんですが、やっぱり「アレ」と「アレ」は描いて欲しいって思っちゃうんですよね。いやいや…はっきり言うてね、お~ん…
そう、プロデューサーが真乃にかけるあの言葉。そして、公園で真乃、灯織、めぐるがそれぞれ伝えたあの言葉…。
あのシーンとあの台詞、どれもアイドルマスターシャイニーカラーズを象徴するようなものだと今でも思っていますし、この考え方が本当に大好きでここまで付いてきたといっても過言ではありません。
アレじゃ何だか分からないだって?
/
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2023年11月22日
イベントコミュ読み放題
キャンペーン開催中!📖
\
現在読み放題対象のシナリオイベントを紹介させていただきますよ~
今回ご紹介するシナリオは「Catch the shiny tail」です!
引用RPでプロデューサーさんの感想を聞かせてくださいね♪
この機会をお見逃しなく~♪
#シャニマス pic.twitter.com/g5N2gTPUP9
「Catch the shiny tail」を…やろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今がチャンス!今やるのが一番早いですよ!!!!!!!!!!!!!
全体的な話をすると、8話は越境コミュのような雰囲気だったのも良かったですね。
お互いのユニットが、他ユニットを見てダンスや仕事ぶりを学んでいく描写がありましたが、これenza版でもほとんど無かったので、新鮮で良かったです。
各話で感じたことを書いてきましたが、総括すると…個人的には良かったなと満足しています。
前章から本当ににシャニマスを通ってきた人に対しての「誠実さ」では外さない作りになっていますし、仕込まれている小ネタや台詞の端々からも作りこみを感じます。
パンフレットにも記載されていましたが、基本的にはこれまでのシャニマスで描かれた出来事は「史実」として捉え、それは無かったことにしないという前提でシナリオを作っているとのことなので、見ている側としても「面白さ」という点はそれぞれの感じ方があるとしても、違和感を感じることのないシナリオを提示していると思っています。
プロデューサーの描き方についても、まだ少し舞台装置感はあるものの、自分に出来ることは何かといった想いや行動に対するシーンや台詞も多く、「個」としての描写が格段に増えているように感じました。
いつ「ははっ」が聞けるんだろうかとワクワクしてるんですが…無いのかな
アルストの「笑顔の花」というキーワードを何回も出しすぎとか、そもそも寮組の説明が一切無い…とか、個人的に気になる点もありますが、期待値をこえてくる作品になっていたのは嬉しかったです。
あぁ~~~~~~~~~~早く第3章が見たいような終わらないで欲しいような…
なんだかんだと言いつつめっちゃアニメも楽しんでる自分がいて良かったです。
今が本当に楽しい、シャニマスもっと盛り上がれ~~~~~~~~~~~!!!!!!