皆さんお久しぶりです。
年度末の忙しさにかまけてめっちゃ更新してませんでしたね…。
公式では4th前夜祭キャンペーンが始まってるのに、3rdのランキングまだ終えてないのはマズいと焦りだして重い腰をあげた次第です…。
しかし、今回でようやく2021ランキングも最後になります。
2021年個人的に好きだったシャニマスP・Sアイドルコミュランキング
やっていきたいと思います。
シャニマスをプレイ(プロデュース)すると必ず目にすることになるのが、P・Sのアイドルコミュになります。所謂カードコミュなんて言い方もしますね。
恒常ガシャで手に入るカードや限定ガシャカード、イベント報酬カードなど種類は様々ですが、どんなカードでもフルボイスのシナリオが読めるって結構すごいですよね?。でも面白い話や過去話は限定カードに収録されてるんでしょ?って思われる方もいるかもしれませんが、個人的には恒常やイベント報酬カードと比較して見応えに違いがあると感じたことはありません。
なので、シャニマス気になるんだけどな~って方は。恒常や限定といったことは考えなくても大丈夫です。とりあえず「いいな」と思ったアイドルやユニットのカードコミュを見てもらえれば、きっと素敵なシナリオに出会って楽しめると思います。
※企画の注意点
- 対象になるのは2021年中に実装されたカード、楽曲、シナリオなど
- どのイラストやお話にも優劣は無いけど、個人的に好きな順位で紹介している
以上を踏まえてご覧いただければ幸いです。
今回はあまりネタバレしないように紹介してますので、気になった方は是非ご自身でプロデュースして体感してもらえたら嬉しいです。やはり自分でプロデュースしてシナリオに触れるのが何よりの醍醐味なので…!
Pアイドル編
第3位【階段式純情昇降機】杜野 凛世
どんな時も全力で仕事に励む凛世に対して、張り詰め過ぎないようオンとオフを切り替えてはどうかと提案するところから始まるお話。オフモードになる時の話が和やかで可愛らしいというか…めっちゃイチャイチャ感あって良いんですよね~。
Pとの関係では色々な苦難といいますか胸が苦しくなる思いもしてきた凛世ですが、オンであるアイドル「杜野凛世」だけでなく、オフになった1人の少女・杜野凛世としても自然にPと接しているシナリオがもう凛世好きにはたまらないというか…最高でした。幸せになってくれ…凛世…。
こちらはプチセレクションチケットでの交換も対応してますので、イベント参加していなかった方でも入手出来ますので是非!
第2位【砂糖づけ・ビターエンド】園田 智代子
頑張れ智代子…おまえがナンバーワンだ
現状の智代子のカードコミュの中で1番好きなんですよね…それぐらいすごいです。
キャストの怪我によって、舞台の代役のオファーを受ける智代子のお話。しかし今回の舞台は続編の作品になっており、ただの代役というわけではなく前作のオリジナルキャストのファンやイメージが既に存在している中で舞台に立つ必要がありました。
前作のキャストが好きだったのに…、キャストが変わるなら見たくないなど、本人の努力ではなんとも出来ないような不条理にも直面します。そんな中で智代子は、せっかくのオファーを無下にしたくない、実力不足でもそれに怯えずチャレンジしたいとすごく前向きな姿勢を見せてくれます。
智代子は作中において、歌やダンス、ビジュアルなどで特別周囲より抜きんでているといった描写はありませんが、己を知った上で何事もより良くするための努力をすることが出来る心の強さを持っています。
↑は今回のコミュの中でのセリフですが、今回もそういった智代子の芯の強さを感じるコミュになっていて、智代子のことをあまり知らないという方でもたくさん魅力を見つけることができると確信しています。
GRADやLPでも、ファンや自分じゃない誰かのために努力してた智代子の姿を見せてくれたからこそ、今回は代役を引き受けるうえで見てくれる人や作品のファンのために頑張る姿にも説得力が出てたというかこっちもすごく感情移入しちゃいました。
智代子と歩んできたプロデューサーさんには是非読んで欲しい一枚です。
第1位【ロー・ポジション】杜野 凛世
これは…相当「やばい」です。
実は「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKY」で実装が発表されたカードなんですよね。
現地参加していた1日目のMCで、CVのわか様(丸岡和佳奈さん)が、「今日の凛世は…やばいです」と言っていた時は、あれ?今までのコミュでそんな表現あったかな?と思ってたんですが、すぐ後にこのカードが実装されてコミュを見た時に''絶叫''しました…。
まぁ端的に言いますと、ご褒美というか…報われたというか…凛世にとってもですが、凛世Pにとっても歓喜の1枚になりました。
個人的には前述した【階段式純情昇降機】杜野 凛世にも繋がる話になっていると思ってまして、こちらもオン・オフの話に近いものとなっています。
ショッピングモールで同級生と過ごしている凛世を見かけるプロデューサー。友人と楽しく話をしている様子を見て、凛世のアイドルではない時間のことを意識するようになり…といった感じの導入で、色々な話が展開されます。
これまでもプロデューサーは凛世のことを大切にしていたと思っていますが、このお話では凛世の時間(高校生で1人の女の子)を意識したことも相まって、より一層凛世の気持ちに寄り添った言葉をかけているように感じました。
そして何よりTrue Endコミュの破壊力。本当に何度見ても泣いちゃうぐらい嬉しくて嬉しくて…。GRAD、「われにかへれ」などのコミュを見てきた中でこういう話をしてくれたことが本当に嬉しくて、良かったなぁ凛世…としみじみしちゃいます。
True Endコミュを見た後には是非、その題名の持つ意味も調べてみることをオススメします。意味を知ったらおそらく大声をあげることになるのでご注意ください。
Sアイドル編
第3位【それは途中の1ページ】白瀬 咲耶
限定煽りではありません
これはですね、咲耶がめちゃくちゃ可愛いお話です。
…いや、本当にそうなんですよ。
アンティーカ皆でお泊りをする話になっていて、咲耶がコミュ中ずっと嬉しくてしょうがないって感じで、ほんと可愛いんですよね。
Pカードとはまた違って、アンティーカのメンバーといることで見える咲耶の魅力が楽しめるシナリオでした。
第2位【反撃の狼煙をあげよ!】小宮果穂
違うんです…決して限定煽りではありません…違うんです…
いや本当にたまたま好きな話が限定カードだっただけなんです…純粋にコミュ内容が好きかどうかで決めてるのでご勘弁を…。
気なるコミュの内容ですが、もうネタバレを気にせず言ってしまうとですね…
「放クラは最高って話」です!!!!!
コミュ中で、果穂が見た夢の内容をチェイン(作中のSNS)で報告するくだりがあるんですが、他メンバーの果穂に対する反応がめちゃくちゃほっこりしてめちゃくちゃ好きなシーンです。
イベントコミュのアジェンダ283、many screensを通して、放クラはユニット内でしっかり議論していく姿が見られましたが今回もディベートをするシーンがあります。コメディ感あるお話の中でも、日常のわいわいしたシーンや、どんなことでも真面目に楽しく話し合える放クラの魅力が出てるカードです。
第1位【好き、っていうのはね】桑山 千雪
千雪の言葉って少し独特なんですが、不思議な魅力がありますよね。飾ってないわけではないけど、真っすぐで伝える相手に寄り添うような素敵な表現と言いましょうか。
実装から1年経ちますが実は結構最近になって読みまして、めちゃくちゃ良かったのでランクインとなりました。
タイトルにもあるように「好き」が主題になったお話。
千雪が雑貨や映画が好きなことは知られていますが、そういった要素も含めて色んな「好き」の形について触れており、千雪らしい言葉で紡がれています。
めっちゃネタバレなんですけど、このセリフを紹介したくて…。
自分がシャニマスに対する「好き」を表現するとまさにコレだと思うくらいぴったりな表現で、なんだか嬉しくなりました。こうやってコミュを紹介してることもそうなんですが、シャニマスのことを考えて、振り返って、発見があって…もっともっと好きになっていくんですよね。
丁度イベントコミュ「薄桃色にこんがらがって」が復刻していますが、イベント報酬S-SSR【ドゥワッチャラブ!】桑山千雪でも、千雪の好きなものに対する心の動きが素敵に表現されていますので、未所持の方はこの機会に是非イベントコミュと一緒に読んでみてください。
以上、2021年個人的に好きだったシャニマスP・Sアイドルコミュランキングでした。
中には限定カードもありますが、恒常やイベント報酬など入手しやすいカードもありますので気になった方は是非プロデュースしてみてください。
今回で2021年個人的に好きだったシャニマス〇〇ランキングシリーズ終了です。また来年も同じような企画で色んなシャニマスの魅力を紹介できればなと思っています。
もうすぐシャニマスは4周年を迎えて、4thライブの開催からまた新しい展開が発表されると思うので、ますます楽しみです!
自分も何かを発信することで、シャニマスの魅力を少しでも伝えられたらいいなと思うので、引き続き更新していきます。
ライブの感想や気になったイラスト、セレチケのおすすめアイドルなど不定期ではありますが随時発信していこうと思うので、よろしくお願いします。